種の保存・繁殖センター
種の保存への取りくみ
ズーラシアの主役は、世界各地から親善大使としてやってきた動物たち。みな絶滅の危機がさしせまっている希少動物の代表です。 園内にはキリンの仲間オカピやインドのごく限られた地域にしか生息していないインドライオンなどの国際的に保護されている38種を含む約70種400点の動物を飼育しています。
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これらの動物を保護し、繁殖させ、種を保存していくことは動物園の重要な役割です。
ズーラシアでは国内外の関係機関と連携を図りながら、遺伝的多様性を維持しつつ希少動物の保護と繁殖に取り組んできた結果、いくつもの新しい命が誕生しました。
これまでの主な繁殖動物についてはこちら
ツシマヤマネコの分散飼育
横浜市繁殖センター
横浜市繁殖センターは、よこはま動物園の入り口から約1.5kmほど奥に入った「繁殖ゾーン」の中にあります。ここは、希少野生動物の飼育・繁殖と、種の保存に関わる調査・研究を目的として作られた施設で、通常一般には公開されていません。このような施設が動物園のために作られたのは国内では初めての試みです。
飼育棟では、絶滅に瀕する野生動物を保存していくため、厳選された動物を繁殖させ、飼育下で継代的に維持していくことを目指しています。現在は、マレーバクやブラジルバク、カンムリシロムク、カグー、ホオアカトキなどの希少野生動物等の飼育・繁殖に取り組んでおり、飼育技術の向上を図るための調査や、野生動物の生態を解明するための基礎的な研究などを行っています。
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研究施設では、動物の亜種判定や雌雄判別、種間あるいは個体間の近縁関係を調べるための遺伝子解析や繁殖に関わる性ホルモンの定量、それに関わる行動解析などの研究を行っています。また、100年後、200年後を見据えて、絶滅が危ぶまれる動物の配偶子や遺伝子、体細胞などの凍結保存も始めています。




