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2010 年5 月18 日 (火 )

ヨウスコウワニの鳴きかわしが響いています


以前ご紹介したチンパンジーのモート(お堀)に、アズマヒキガエルのオタマジャクシがたくさんいます。もう後ろ足が生えているのもいて、梅雨時には雨に濡れた壁を登ってわらわらと園路に出てくるんです。メダカやヤゴも居て、さながら池の様です。




ここにはオオタニシも居ます。市内の池で捕まえたのを2匹ほど入れておいたら3年かけて大量に殖えました。時々捕まえてヨウスコウワニやハミルトンガメの餌にしています。



さて、そのヨウスコウワニですが、昨年くらいから離れて飼育している雄と雌が鳴きかわしをする様になりました。こちらは雌が鳴いているところです。長いこと1頭で飼育されていたんですが、2004年に札幌の円山動物園から雄の仔ワニが入園しました。



円山動物園が日本で初めて繁殖に成功した仔ワニのうち、雄をいただいたんです。こちらは雄が鳴いているところ。喉をふるわせて、全身から絞り出すように鳴きます。来たときには3歳で小さかった仔ワニも今年の夏で9歳。ヨウスコウワニは大人になるのに10年かかると言うことなので、繁殖に本格的に取り組めるのは来年以降になります。でも既にこのように鳴きかわしを始めているんですね。頼もしい限りです。今から来年がとても楽しみです。