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2010 年3 月22 日 (月 )

アニマルペアレント感謝の日「園長と巡る野毛山動物園ヒストリーツアー」開催


 3月20、21日の2日間、「アニマルペアレント感謝の日」を開催しました。これは、動物たちにご支援くださるアニマルペアレントの方々を動物園にご招待する、年2回の感謝デーです。
 今回は、「園長と巡る野毛山動物園ヒストリーツアー」と題して、懐かしいスライドでつづる野毛山の歴史ご紹介と、園長がアテンドする園内の名所(?)見学ツアーの2本立てで行いました。


 はじめに、スライドで野毛山の歴史をご紹介しました。動物園ができる前、開港当時の野毛周辺の様子から、園長がお話しました。
 また、8ミリフィルムをDVDに焼きなおした野毛山遊園地(野毛山動物園の前身です!)の映像を見ていただきました。映っていたのは、昭和39年まであった遊園地内をおサルの汽車が走っているところや、ゾウのハマ子の調教シーンなどで、現在の動物園とはまた違ったにぎわいを見せてくれる内容でした。


 続いて、園内の名所見学ツアーです。レッサーパンダ展示場では、今年度のアニマルペアレントの支援金で作製した東屋をご覧いただきました。メスの「キンタ」はこの東屋が大のお気に入り、毎日午前中はここでくつろいでいます。また、この東屋の位置が写真を撮りやすいということで、新しい野毛山の写真スポットになりそうです。
 昨年度に作製した丸太の休憩所で休むオスの「ウミ」も見逃せません。


 園内に展示してある市電の車両前では、むかし横浜市内を走っていた市電の裏話を紹介しました。みなさん、とても興味深そうに聞いていました。


 ライオン舎では、昨年度の支援金で作製した丸太の休憩台をご覧いただきました。はじめはオスの「フク」しか丸太で休憩しなかったのですが、半年くらいたってメスの「シンク」も利用するようになり、今では2頭のお気に入りの休憩台となりました。
 設置後1年たった休憩台には、2頭にかじられた跡やツメを研いだ跡がたくさんありました。


 さて、ヒストリーツアーは大詰め、フラミンゴ展示場内に立つ謎の石像へと向かいました。実はこれ、昔はここではないところで大活躍していた物なのです。ご参加のみなさんには、事前にスライドでその答えをご説明しておきました。フラミンゴ展示場前には、職員が詳細を書いた看板も立っていますので、答えを知りたい方はご来園の上ぜひ看板をご覧ください!


 その後、今年度の新入りメンバーのダチョウ、「オース」と「リッチ」をご紹介しました。なにせ、2羽は人が大好き。ご参加の皆さんに近づこうと一生懸命でした。


 最後は、野毛山動物園が誇るご長寿フタコブラクダ「ツガル」とのご対面です。ツガルさんは皆さんから特別なエサの黒砂糖をもらったり、おいしい青草をもらったりと終始ご満悦!!取材慣れしているせいか、皆さんとの記念撮影にもばっちりカメラ目線をくれました。

 今年度もたくさんのご支援を、どうもありがとうございました。来年度も動物たちの飼育環境改善のために職員一同努力してまいりまので、アニマルペアレントへのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

アニマルペアレントについての詳細はこちら
http://www.hama-zoo.org/zoorasia/member/parent.html