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2008
年11
月26
日 (水
)
がんばれロクジ
展示場前の看板でもお知らせしていますが、左腕を骨折したこのカンガルー、名前はロクジと言います。男の子です。
人と同じように、治るまではギブスをして、骨がくっつくまで待ちます。
ギブスが重かったり、腕がだるかったりで、本人はけっこう疲れているようでした。
とある日のロクジ。
疲れて、仰向けになり、ぐでーっと寝ています。
普段ロクジが人前でここまで寝ることはあまりないので、疲れているんですねえ。
声をかけてもなかなか起きませんでした。
今はギブスを少し軽いものに変えてもらってからは、だいぶ楽になったようです。
治るまで、まだしばらくかかります。薬を飲んだり注射をしたり、毎日頑張っているロクジです。
展示場でロクジを見かけたら、ぜひ応援してあげて下さい!
(動物課 大須賀)
2008
年11
月15
日 (土
)
修行の身です!?
8月19日に哺育室からインドライオン舎に引っ越ししたラージャーですが、いつまでも部屋の中にいるわけにはいきません。来園者の前に出るべく、展示場に慣れるための練習を始めました。
どこか不安げなラージャーです。
展示場には深くて大きなモート(ほり)があったり、後ろ側には電気柵があったり、いろいろ危険な箇所を学習しなければなりません。
モートをのぞき込むラージャー。「あんまりのぞき込むと落っこちるよ。」
一人前のライオンを気取ってはいますが・・・
まだまだ一人では展示場にでることができない臆病者のラージャー君です。
この展示練習、開園直後に行っています。
運が良ければご覧になれるかもしれませんよ。
(やせヒゲ眼鏡 田島)
2008
年11
月12
日 (水
)
大きくなりました・・・ラージャーです。
2月11日生まれのラージャー君です。生まれたばかりはこんなだったのに・・・
顔とたてがみのさかい目がはっきりしてきました。
こんなにちっちゃくてよたよたしていたのに・・・
もうこんなに大きくなり、すっかりライオンらしくなりました。
じゃれて遊ぶのも命がけ?いつまで一緒にいられるのでしょうか?
(やせヒゲ眼鏡 田島)
2008
年11
月9
日 (日
)
謎の大怪獣現る!?
皆様、今年のズーラシアでは、毎年恒例の夏の風物詩『ナイトズーラシア』以外にも、もう一度夜の動物園をご覧いただく機会がございました。
11月の1日から3日まで開催されておりました『キャンドルナイトズーラシア』というのがそれでしてね、園内のいたる所にキャンドルが掲げられておりまして。
それはそれは何とも幻想的な雰囲気を醸し出しておりましたのでございます。
さて。
そんな『キャンドルナイトズーラシア』が行われていた夜、ズーラシアの一角。なにやらミステァリアスな雰囲気の漂う池がございました。
そこに突如姿を現した巨大な怪しい影…!!!
すわ、怪獣か!?
「あ、どーも、僕です」
怪獣の正体は、オスのインドゾウ、ラスクマルでした。
皆様、覚えておいででしょうか。このラスクマル、先月御紹介いたしましたとおり
(
http://www.hama-zoo.org/blog/keeper/keeper/?bsid=34&bid=879)プールで遊ぶのが大好きなのでございます。この『キャンドルナイト』の期間中、夜18:00より閉園時間まで、インドゾウ展示場の大きな運動場にはラスクマルが出ておりました。
そして、夜だというのに、彼は平気でプールで遊んでいたのでございます。
これだけ暗いといったい何をやっているのか、いまいちはっきりと写りません。
11月ともなると夜は随分冷え込みます。寒くはなかったのでございましょうか。
ともあれ、夜のラスクマル、プールで楽しそうに遊ぶ様を多くの皆様にご覧いただけたのは何よりの幸いでございました。
(動物課 太田)
2008
年10
月17
日 (金
)
こんなこともあります。
いつもは静かなカンガルー舎。
この日はちょっと違います。
カンガルーに麻酔をかけて、悪い歯を抜いているところです。
これはその道具の一部です。
口の中を洗ったり、歯を抜いたり、消毒したり・・・
いろんな道具があります。
目がうっすら開いていますが、カンガルーは麻酔が効いて夢の中。
獣医さんはこんなに小さな口の中を診ているんです。
麻酔をしている間は、
体温が下がっていないか、呼吸がちゃんと出来ているかなどをチェックするために、体のいろいろな場所にセンサーを付けます。
獣医さんの見事な技術で、無事に抜歯が終わりました!!
そろそろカンガルーが麻酔から覚めるころです。
麻酔から覚めたばかりの時は、体がすぐに動きません。
でもカンガルーはそんなことは分からないので、動こうとします。
転んだりしてケガをしたら大変なので、ある程度の時間は獣医さんや飼育員が体を押さえます。
これが、抜いた悪い歯です。
この歯がバイキンの逃げ道を塞いでしまい、アゴの骨にどんどんバイキンが溜まっていました。
抜いたことによってバイキンが外へ出ることが出来ます。
麻酔からちゃんと覚めて、もう大丈夫。
外ではお母さんカンガルーが待っていてくれました。
夜にはお母さんと一緒にゴハンをしっかり食べていました、よかったよかった!
動物園の裏側では、いろんなことがあるんですよ。
(動物課 大須賀)
2008
年10
月17
日 (金
)
夏の思い出
10月になり、すっかり涼しくなり、動物園で聞こえる虫の声も、秋の虫に変わってきました。
夏が好きな人は、あの暑い日のセミの声が懐かしいのでは。
そういえば、まだ暑い9月にこんなことがありました。
セミを捕まえたので、チベットモンキーのワカメ(14才♀)に自慢げに見せると
すばやい動きで、奪い取られて・・
パックと食べられてしまいました。
あまりの速さに、シャッターチャンスは逃すし、おまけにピンボケでトホホです。
チッベットモンキーは雑食性で、木の葉や果物だけでなく、昆虫なども食べます。
セミは無くひまも無く食べられてしまいました。
先日、タケをムシャムシャと食べるワカメを見ていたら、こんな夏の出来事を思い出しました。
2008
年10
月12
日 (日
)
睡眠の秋・・・?
暑かった夏も終わり、過ごしやすい秋になりました。
秋といえば・・・
食欲の秋、読書の秋、といろいろありますが、カンガルーたちは睡眠の秋のようです。
午前中はちょっと遊んで、ぽかぽかしてくるお昼には、みんなゴロゴロしています。
ハッピーはコブちゃんに寄りかかってうとうと。
この時間帯は、眠いのか、まぶしいのか、みーんな同じ顔です。
ツナも目がしょぼーんとしています。
パミちゃんも目がうつろ・・・
ハッパちゃんもぼーっとしています。
14時半頃からまた起きて遊んだり、草を食べたりします。活発なカンガルーを見たい方は、この時間がオススメです。
もちろん、ごろごろカンガルーもオススメです!
(動物課 大須賀)
2008
年10
月9
日 (木
)
ラスクマルとプール
先日、インドゾウのオス、ラスクマルがメインパドック(正面の運動場)に登場した話が飼育日誌に載りました。そこで、今回はその外伝として、少し違う角度からラスクマルの話を致しましょう。
七月。
暑い盛りです。
ゾウは水浴びが大好きな動物。
メスたちはメインパドックにあるプールで水を浴び、飼育員のお兄さんたちが体を洗っています。
しかし、オスのゾウは大人になると群れを離れ、一頭で暮らすようになります。また、非常に扱いの難しくなる時期があるため、メスたちと違って飼育員が同じ空間に一緒に入って世話をすることをしません。オスとメスとでは飼育方法が違うのです。ですから、ラスクマルはメスたちとは違う、専用の運動場にいるのです。
ですが、ラスクマルがいつもいる右側の運動場にはプールがありません。
時々お兄さんたちがホースを使って水浴びをさせたり、水を飲ませたりしていますが…
ラスクマル、それプールちゃう、飲み水や
ラスクマルをプールに入れてあげたい。
みんな、そう思っていました。
8月の半ば。
みんなで話し合って、ラスクマルをメインパドックに出す練習をすることになりました。
ラスクマルは体が大きいので、木を倒されないように電気柵を新たに張るなど、色々準備をしました。
そして八月下旬。
ラスクマルにとって、実に七年ぶりに、その日がやってきました。
たった30分間でしたが、広い広い、そしてプールのある、メインパドックに登場したのです。
プールはまだ、飼育員がメスたちと一緒に入って体を洗えるように浅くしか水が張ってありませんでしたが、それでもラスクマルは嬉しそうに入って行きました。
それから何回か練習を重ね、遂に10月から、平日の午後はラスクマルがメインパドックを独り占めできるようになりました。
10月からはメスもプールでの体洗いをしないため、水の少なかったプールにも満タンに水が張られました。
さあ。
それでは。
思う存分、どうぞ!
浮かんでます
潜りまーす
豪快に水しぶき!
本当に楽しそうなラスクマル。
念願のプールでの水浴びを皆さんも是非ご覧下さい!
(動物課 太田)
2008
年10
月8
日 (水
)
ラスクマル登場!!
オスゾウのラスクマルは、普段は右側の運動場にいます。
正面の運動場は主にメスゾウが使っているのですが、
最近、ラスクマルにも正面の運動場を使ってもらうようにしました。
今後は、繁殖も視野にいれて、オスとメスを同じ運動場に出すことも考えています。
ラスクマルがまだ小さいころは、こちらの運動場にでていましたが、
それから約7年ぶり!!
最初は、すこしづつ一歩一歩確かめるように、運動場内を歩いていましたが、
慣れてくると、木の枝に鼻をのばしたり、プールに入ったり、なんとも楽しそうです。
ぴゃ~
そして、飼育係の一番の感想は・・・「でかっ!」
そうなんです。ラスクマルくん、体重4トン近くもあり、ズーラシアで一番大きな動物なんです。
普段の右側の運動場では、距離も離れているためか、なかなか大きさを実感できませんが、
正面の運動場で、目の前にラスクマルが登場すると、それはもう大迫力です!
現在のところ、10月の平日の午後は、正面の運動場にラスクマルがいます。
ぜひ、迫力満点、オスゾウをごらんになってください。
(動物課 芦澤)
2008
年9
月23
日 (火
)
「お鼻の使い方。いろいろ①」
とある午後の昼下がり、ゾウ達は運動場を後にして、
お部屋の中でむしゃむしゃとご飯の時間が始まります。
おやや。
チャメリーの部屋の前になにやら黒いものが。
なんだ?
実はこれ干しぶどうです。
青草を食べながら干しブドウが気になる様子。
どうやらチャメリーはこのくらいの大きさの粒は吸い取って口に運ぶようです。
一方。シュリーはというと・・・
と鼻先で巻きとって食べるようです。
ぎゅーっ
同じ大きさのものでも、ゾウによって食べ方が違うのですね。
長いゾウさんのお鼻。色んな使い方があるようですね。
(動物課 芦澤)