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2010
年3
月9
日 (火
)
友の会 施設見学会 その①
3月7日(日)、横浜市動物園友の会の恒例行事である「施設見学会」が開催されました。
AM8:30、会員の皆さんとバスに乗り込み、一路東へ!
やって来たのは、千葉県は千葉市動物公園!
以前もこのブログで書きましたが、千葉市動物公園は自分が初めて勤めた動物園です。
まさかこういう形で訪れることになるとは、人生って本当に不思議だなぁ・・・っとそれはさておき、早速園内へ!
千葉市動物公園は数年前、立ち上がるレッサーパンダの「風太君」で一躍有名になりました。
ということで、威風堂々「風太像」が我々をお出迎えです。
ちなみに本物一家は・・・
か、かわいい・・・。
まだお昼間だもんね!
続いてやって来たのは「子ども動物園」。
「子ども動物園」が充実しているのも、千葉市動物公園の大きな特徴の一つです。
この日はあいにくの雨模様だったのですが、室内にて小動物との触れ合いが行われていました。
その頃屋外では、ヒツジと触れ合う管理課T橋係長の姿が・・・。
ヤギとも触れ合っています。
そして動物を触った後は、しっかり手を洗いましょう!
「子ども動物園」にある看板は、どれもかわいいデザインで作られていました。
次にやって来たのは、「家畜の原種ゾーン」。
フタコブラクダは顔だけ出して、雨宿り。
一方ムフロンは、悪天候を物ともせず、悠然と岩山に佇みます。
こちら水牛の展示場前には、
こんな看板が!
飼育係と動物からの温かなメッセージに、思わず心がポッとしたのでした。
(その②へ続く)
(教育普及係 伊原)
2010
年3
月2
日 (火
)
小鳥のくらしをのぞいてみよう
本日やって来たのは、園内にある「自然体験林」。
林の中を歩いていくと・・・
ムム、木の上にあやしい物体を発見!
実はこれ、(財)日本野鳥の会とズーラシアが共催で行っている連続講座、「小鳥のくらしをのぞいてみよう」の参加者達が作成した、シジュウカラ用の巣箱なのです!
そ~っと中をのぞいてみると・・・
シジュウカラのウンチがたくさん!
こちらの巣箱の中も・・・
同様にたくさんのウンチが!
ウンチがあるということは、自然体験林に暮らすシジュウカラたちが巣箱を使ってくれている証拠です。
次回の講座は5月。それまでにシジュウカラたちは巣箱に巣を作り、卵を産んでくれるのでしょうか!?
乞うご期待!
(教育普及係 伊原)
2010
年2
月22
日 (月
)
「大人の1日飼育体験」を開催しました
2月6日と20日の二日間に渡り、ズーラシアでは中学生以上の方を対象とした「大人の1日飼育体験」を開催しました。
ということで今回は、そちらの様子をお届けします!
まず初めは、今日一日自分が担当する動物達との顔合わせから。
「こんにちは、よろしくね!」
続いて、動物達が一晩を過ごした獣舎へ移動。
糞や残餌の状態など、動物達の健康状態を判断するポイントについての説明を受けた後は、
午前中の作業のメインとなる獣舎清掃の時間です!
高い場所を利用するサル類や、
一個が約1kg前後ある糞をするインドゾウなど、
それぞれの動物によって、掃除の方法も様々です。
そうこうしているうちに午前中はあっという間に終わり、飼育係と和気あいあい、お昼休みの時間に。
なぜだか急に○×クイズを始めたE老原職員です。
さて午後からは、動物達のエサ作りにチャレンジしたり、
普段は入れない動物の展示場に入ってみたり。
そんな参加者達に、チンパンジーのカズヤ君も興味深々な様子。
他にも間近での動物観察や、
動物との触れ合いなど、たくさんの体験を行いました。
参加者の中には、「本当は動物が苦手なのに、友達が一緒に応募してしまい当選してしまった」という方も・・・。
しかし最後には、「一日動物の世話をして、動物が好きになりました!」とのお返事を頂くことができました。
「大人の1日飼育体験」は来年度も実施予定ですので、皆さんも機会がありましたら是非ご応募ください!
(教育普及係 伊原)
2010
年2
月19
日 (金
)
新人飼育係の登竜門
2月15日、ズーラシアが試験会場になり、ある試験が行われました。
その試験とは、「飼育技術者認定試験」。
(社)日本動物園水族館協会に加盟している動物園・水族館で、2年以上飼育関係業務を経験した職員を対象とした試験で、合格者は「飼育技師」として同協会に登録されます。
飼育経験2年以上ということで、言わば新人飼育係の登竜門的なものなのです!
それでは少しだけ試験会場を覗いてみましょう・・・
いたいた、2、3年生の飼育係達です!
それにしても自分がいつまでも若手と思っていたら、いつの間にかこんなにたくさんの後輩達が・・・。
かわいい後輩たちが増えとても嬉しく感じると共に、それだけ気も引き締まる今日この頃です。
さて、ズーラシアの新人達の試験結果やいかに!?
(教育普及係 伊原)
2010
年2
月14
日 (日
)
雪にも負けず
2月2日、横浜に初雪が降り、ズーラシアも一面銀世界となりました。
ここは園内にある「アラースの谷」。
何だか本物の亜寒帯の森に迷い込んだような風景じゃないですか!?
続いてやって来たのはホッキョクグマ展示場。
「まるで野生のホッキョクグマみたい」と感心していると、
なんとプールにダイブ!
さすがプロは違います。
こちらはニホンザル展示場。
小さな子ザルも雪の上で元気一杯!
「スノーモンキー」の別名は伊達じゃありません。
日付は変わって2月13日。
バレンタインイベント初日だぞ!と思いきや、またまた白い物体が天からパラパラと・・・
さらに悲しいことに、この日は「ズーラシア駅伝」開催日でもあったわけで・・・
しかしランナー達はそんな事もどこ吹く風、元気よくズーラシアを駆け抜けます。
経営課のH内係長(うお座)も駆け抜けます。
そして本日(2月14日)、やっと快晴に!
バレンタイン本番ということで、飼育係から動物たちにバレンタインプレゼントなり~!
「わーい、いただきま~す!」
「美味しい、美味しい!」
このように、様々なズーラシアの表情を見ることの出来た、2月前半でした。
(教育普及係 伊原)
2010
年1
月19
日 (火
)
メガネグマが脱走!?
メガネグマが脱走!?
いえいえ、ご心配なく。
脱走したメガネグマは、管理係一年生のI君が扮した偽者です。
本日は年に一度、園を上げて行っている猛獣脱出対策訓練の日だったのです。
メガネグマ(I君)脱走の一報を受けた指令本部と、
現場の飼育係たちが、連携を取り合いながら脱走した対象個体を徐々に追い詰めて行きます。
そしてついに追い詰めたメガネグマ(I君)に、
獣医さんの撃った(フリをした)麻酔銃が命中!
最後にメガネグマ(I君)を捕獲網でくるみ、訓練は無事終了したのでした。
今回の訓練のような事態は、絶対に起きてはならないこと。
今後もズーラシアでは、日頃からの安全管理に、園を上げて取り組んで行きたいと思います。
最後に、周囲も絶賛の成り切りぶりだったI君、お疲れ様でした!
(教育普及係 伊原)
2010
年1
月10
日 (日
)
ズーラシアサポーターズ 活動中です
毎週日曜日の園内で、緑のジャンパーとエプロンを見かけたら、それはズーラシアサポーターズです。
ズーラシアサポーターズは、動物・動物園・そして人間が大好きなメンバーが集まったボランティアグループ。毎週日曜日の園内で、来園者の方々への動物ガイドや工作教室などの活動を行っています。
本日は連休の中日とあってサポーターズの活動も大盛況。
今年の干支にちなみ、みんなで折り紙のトラ作りです!
まずは折り紙を折って、
次に自分の好きなトラの顔を描き、
やった、完成!
たくさんのオリジナルトラが出来上がりました。
皆さんも日曜日の園内でズーラシアサポーターズの活動に出会った際は、是非ご参加下さい!
(教育普及係 伊原)
2010
年1
月5
日 (火
)
2010年、始まりました!
皆さん、明けましておめでとうございます!
2010年の幕が開き、ズーラシアも本日より営業を開始しました。
園内はお正月ムード一色!
入園ゲートでは門松とトラの顔はめパネルがお客様をお出迎えです。
動物達もお正月から大張り切り!
インドゾウのチャメリーは、豪快な書初めを披露してくれました。
また動物達には、素敵なお年玉プレゼントも!
カンガルーには鏡餅に見立てた食パンが、
ニホンザルにはクリが、それぞれプレゼントされました。
他にも、ズーラシアのマスコットキャラクター「ズーラシアンブラス」による新春特別公演や、
竹馬などのお正月遊び、
おしるこの無料配布などが行われ、お正月の園内は大きな盛り上がりを見せました。
2010年もズーラシアは、お客様の笑顔が溢れる動物園を目指し職員・動物一同頑張って行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!
(教育普及係 伊原)
2009
年12
月4
日 (金
)
大物講師、現る!
よこはま動物園ズーラシアでは、スタッフ一人一人のスキルアップを目的とし、月に一度、職員同士の勉強会を実施しています。
本日の勉強会は特別バージョン。講師はなんと、増井光子園長!
主なお話の内容は、WAZA(世界動物園水族館協会)の年次総会に出席された際に立ち寄られた、米国の動物園についてです。
こちらは、インディアナポリス動物園で、ある動物が使っていた道具。
皆さん、何だか分かりますか?
実はこれ、イルカ用の絵筆!
輪の部分を口先に付け、写真のようにお絵描きを行っているとのことです。
インディアナポリス動物園では、イルカの他にもゾウ、
アザラシ(プリティ・・・)、
さらにはセイウチ(!)までもがお絵描きをしています。
ちなみに動物達が使用する絵筆は、彼らが使いやすいような形状を担当の飼育係が考え、作成しています。
このような取り組みを行っている真の目的は、動物園という限られた空間に暮らす動物達を退屈させない事にあり、そのようなスタッフ達の姿勢と発想の素晴らしさを、園長は強調されていました。
また勉強会の最後には、インディアナポリス動物園で行われていた、無保定・無麻酔でのアフリカゾウへの人工授精の紹介があり、欧米の動物園の飼育技術に大きな衝撃を受けました。
今年で、動物園人生50周年(!)を迎えられた増井園長。
これからも我々スタッフに、たくさんの事をご教授頂けたらと思います。
(教育普及係 伊原)
2009
年11
月24
日 (火
)
愛が溢れたズーラシア
2009年11月22日は、ズーラシアにとって特別な1日となりました。
開園10年目で初となる、ズーラシアウェディングが行われたのです!
新郎新婦が見つめる中、
インドゾウのシュリーちゃんと飼育係のお兄さんが描いてくれたのは、かわいいハート!
カンガルー達も負けていません。くす玉を引っ張って・・・、
見事に成功です!
シュリーちゃんもカンガルー達も、この日のために飼育係と一生懸命練習を重ねた成果を発揮してくれました。
また、ウェディングをより盛り上げるため、ウェディングの前後3日間に渡り、動物の夫婦愛や家族愛にスポットを当てたイベントが園内各所で繰り広げられました。
一度ぺアになると生涯寄り添うと言われているペンギン。
ペンギンのペアのように、ずーっと一緒に居られますように・・・という願いを込め、
大切な人へのメッセージを、たくさんのお客様に書いて頂きました。
一方こちらは、ゾウ飼育担当者お手製の、ゾウの鼻手袋。
手袋を装着したら、ゾウ役と飼育係役の二人一組になってお絵かきです!
ゾウのシュリーちゃんと飼育係のお兄さんのように、二人の絆を深められたかな?
ヤブイヌ展示場前には、飼育展示係4班の面々が心を込めて作成した人形が出現!
実はこの人形、ヤブイヌの親子の体重比を、人間の親子の体重比に換算して作成した物なのです。
ヤブイヌの赤ちゃんの体重は、人間の赤ちゃんの体重に換算すると、1匹で約7.5kg!
この赤ちゃんを一度に4~5匹育てるヤブイヌのお父さんお母さん。子供への愛があるからこそできるんですね。
たくさんの愛で満ち溢れたズーラシア。
これからもズーラシア、そして動物園が、たくさんの愛で溢れる場所でありますように・・・。
(教育普及係 伊原)